Go for and back to 70's

70年代の若かりし頃に帰る心持ちで先の70を目指す

2017-11-08-Wed-21:02

葬式

私が子供の頃の田舎の葬式では、大人がよく酒を飲んでいた。

子供心に、なんであんなに酔っぱらって騒ぐんだろう?身近な人が亡くなったというのに・・・と思っていたが

この年になって葬式で酒を飲むことがよくわかるようになった。

お酒は冠婚葬祭、行事で飲めばいいのであって普段から飲む必要はない。

歓びの酒、悲しみの酒、どちらも有っていいと思う。

田舎暮らしをしていた時のこと。旧い慣習の残る地域だったので20年ほど前までは、お家での葬儀、隣組みが仕切り、地域ぐるみで通夜から葬儀までまるまる4日間の手伝いに出たものだ。酒宴の席を設け、女性は主に食事の世話、男性は祭壇作りに始まり、墓堀り(土葬のため)など。そして、男衆はずっと飲んでいた。

現代の簡略化された葬儀が忙しい現代社会においては仕方ない流れなのかもしれないが、死者を送り、その人を想い、残されたもの同士で悲しみを共有し、そのやり切れなさを酒で紛らわせる時間も必要なのではないか。


今日の葬式は冷たい雨の中

52歳という若さでの旅立ちだった。この2ヶ月で友人知人を3人を見送った。

黒の礼服が窮屈になって着れなくなったのでオーダーで作ったところだった。まさかこんなに早く着る機会が来ようとは、そして私よりも若い人の葬式でそれを着るようになるなんて思わなかった。綺麗な礼服だけど出来れば着たくなかったな。


主よ、汝はいにしえより、世々われらの住処にてましませり。
  山いまだなりいでず、
汝いまだ地と世界とを造りたまわざりし時、
  とこしえよりとこしえまで、汝は神なり。
なんじ人を塵にかえらしめてのたまわく、
  人の子よ、汝ら帰れと。
汝の目の前には、千年もすでに過ぐる昨日のごとく、
  また夜の間のひとときに同じ。
汝これらを大水の如く、流れ去らしめたもう、
  彼らは一夜の眠りの如く、朝に生えいずる青草の如し。
あしたに生えいでて栄え、
  夕べには刈られて枯るるなり。
我らは汝の怒りによりて消えうせ、
  汝のいきどおりによりて怖じまどう。
汝われらの不義を、みまえにおき、
  我らの隠れたる罪を、御顔の光のなかにおきたまえり。
我らのもろもろの日は、汝の怒りによりて過ぎ去り、
  我らがすべての年の尽くるは、一息の如し。
我らが年を経る日は七十歳に過ぎず、
  あるいは健やかにして八十歳にいたらん。
されどその誇るところは、勤労と悲しみとのみ、
  その去りゆくこと速やかにして、我らもまた飛びされり。
誰か汝の怒りの力を知らんや、
  誰か汝をおそるる恐れにたくらべて、汝のいきどおりを知らんや。
願わくは我らに己が日を数うることを教えて、
  知恵の心を得しめたまえ。
主よ、かえりたまえ、かくて幾何の時を経たもうや、
  願わくは汝のしもべらにかかわれる御心を変えたまえ。
願わくは朝に我らを汝の憐みにてあきたらしめ、
  世終わるまで喜びたのしませたまえ。
汝が我らを苦しめたまえるもろもろの日と、我らが災いかかれるもろもろの年とにたくらべて、
  我らをたのしませたまえ。
汝のみわざを、汝のしもべらに、
  汝の栄光を、その子らにあらわしたまえ。
かくて我らの神、主の美しきを、我らの上にのぞましめ、
  我らの手のわざを、我らの上にかたらかしめたまえ、
  願わくは我らの手のわざを、かたらかしめたまえ。
   (詩篇90篇)



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